夏に飲むお茶

夏になると他の季節に比べてよく飲むお茶、と言ったら「麦茶」ではないでしょうか?


麦茶が夏の飲み物として普及したのは、原料の大麦の収穫時期が初夏(5月〜6月の丁度今ごろ)であり、その取れたての新麦を炒ったお茶が大変美味しいものだったからと言われています。


麦茶には、上昇した体温をコントロールしてくれるという効果があります。また、血液をさらさらにしてくれる効能もあり、夏バテの予防にもなるとのこと。
そして、夏になると暑いからとつめたいものをガブ飲みしてしまいがちですが、麦茶はたくさん飲んでもおなかを壊しにくいのです。(昔から経験上でそういわれていましたが、後にきちんと研究されて、胃を保護する役割があるとわかったそうです)



夏に何気なく飲まれる事の多い麦茶ですが、実はこんなにも夏にぴったりの飲み物だったのです。
自分が美味しいから、と飲んでいたものが、体にいいもの、都合のいいものだとわかると、なんだか得した気分になりますよね。
でもやっぱり飲みすぎには注意して下さいね!





  • - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

【2008年 暑中見舞い用 無料ダウンロードテンプレート】
http://www.repap.co.jp/template/2008summer/index.html