♪〜6月6日雨ざーざー〜♪

という歌詞が出てくる絵描き歌、ありますよね(コックさんが描き上がるやつです)。昔よくしました。笑  おかげで昔から「6月6日はよく雨の降る日!」という印象が強いです。なんの根拠もないのに。(実際今日、愛媛は雨降りませんでしたし)




昔のこと、なかなか覚えていないということが多いのに、なぜか当時の古い歌だけは良く覚えていたりしますよね。ちょっとワンフレーズ聞いただけで歌詞と曲が同時に頭の中に蘇ってきます。あと英単語は覚えられないのに英語の歌詞は覚えることが出来て歌える、とか(笑)
中学生のときに先生から教えていただいたのですが、人はモノを覚えようとするとき、「見る、書く、聞く」をすると、一番効率よく覚えることができるんだそうです。
見る=視覚、書く=触覚、聞く=聴覚
と、人間に備わっている感覚をより多く使っているほうが覚えられると。なるほど!と思いますよね。
教科書をじっと見るだけで英単語が覚えられないのは当たり前です。そしてただ単に書き写すより、単語の発音をしながらさらにノートに書き写すのが効率的です。
歌をすぐ覚えてしまえるのはソコなんではないでしょうか。
歌詞カードを見ながら聞きいて、口ずさんで、しかもテンポ良い曲に合わさっていて、聞いていても気分がいい。だからすっと頭の中に入ってきてすぐ覚えちゃうし、なかなか忘れないわけです。
そうすると絵描き歌なんてとても覚えやすい。小さい子のちょっとした感覚の訓練にぴったりなんですよねー。「絵描き歌の本」って、たしか今でもあると思います。


なかなか覚えられない、身に付かない、なんてことがあったとき、何か別のエッセンスを加えてみるといいかもしれません。



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