俳句の日。

8月19日は、「819」→「はいく」と読めることから、俳句の日と言うそうです。


「俳句」は世界で最小の定型詩です。(※定型詩というのは、俳句のほかに短歌などのような、形式上の制限(文字数など)を持った詩のことです。)
わずか17文字だけで表現される文学は、国際的にも知名度が高く、愛好者も多いそうです。


ここ愛媛で俳句といえば、やはり有名なのは「正岡子規」。(ご存知の方も多いと思いますが、正岡子規は愛媛出身の俳人なんです)
野球が大好きで、その名付け親でもあるというのは有名な話ですよね。なぜ「野球」とつけたのか、というのが、子規の幼名が「升(のぼる)」という、「野(の)球(ぼーる)」ということである、というエピソードを聞いて面白い人だなあ・・・!と思った覚えがあります。大好きなものに自分の名前をつけちゃったわけですね^^


小学生・中学生のことは勉強の一環として定期的に学校で俳句を詠んでいたのですが、今はまったく・・・です。でも俳句はすばらしい文化だとは思いますし、なくなって欲しくない・・・と思います。