夏にはうなぎパワー - （株）リパップ新入社員のつぶやき(見習中)

夏の暑さを乗り切るための精をつけるために食べる物の1つに『うなぎ』があります。鰻丼とかひつまぶしとか美味しいですよね＾＾

うなぎの出てくる言葉に「うなぎのぼり」という言葉がありますが、これの由来をご存知ですか？

実はうなぎはえら呼吸のほかに皮膚呼吸もでき、体と周りが濡れていれば陸上でも生きていられる生物なのです。濡れてさえいれば切り立った絶壁でも這い登るため、このパワフルさを見て「うなぎのぼり」という言葉ができた、という説があります。

うなぎは普通に食べられていますが、生態は未だ謎なところがあるんだそうです。産卵場所なども2006年にやっとわかったばかりなんだとか。（うなぎは奈良時代にはすでに確認されている魚）
夏バテのときはうなぎを食べるという習慣も、「万葉集」に記されているそうです。