コピー用紙の厚さを測ろう(WHITE PPC編)

実は、我が息子は「ウナギ」が嫌いです。
何故って言うと、見た感じが…(自粛)
ウナギ嫌いの一児の親でもある、ブログ担当「しもしも」です。
暑い日には、ウナギを食べてパワーモリモリになりたいですね!



さて、お待たせいたしました!
前回は紙の厚さを計測するということで、
簡単に計測の触りについて触れましたが、
今回は、実際にコピー用紙の厚さを測ってみましょう。


もちろん計測するのは、
リパップナンバーワンのコピー用紙である
WHITEPPC」になります。
さて、計測の結果ですが、




↑95ミクロンと出ました。


ん?確か、WHITEPPCって、
90ミクロンじゃなかったっけ?
確かに、鋭いご指摘になりますが、
その理由についてご説明させていただきます。


もちろん、計測機器の誤差というものもありますし、
工場で、高速大量に製造されますので、
1ミクロンの誤差も無く生産するというのは、
なかなか難しいかと思います。
(たとえば、同じA4サイズ内でも、
 部位によっては1〜2ミクロンぐらいの
 誤差がある模様です。)



しかしながら、大きな理由は、
「梅雨の季節」
たっぷり湿気を吸い込む梅雨!
思ったよりも「厚い」計測結果が出たのは、
空気中の湿気を吸って、
ちょっとだけコピー用紙が厚くなったというのも
あるかと思います。


ちなみに、梅雨の時期には、
コピー機やプリンタが紙詰まりをおこして
ご不便をおかけすることがあるかと思います。
実は、このイヤな紙詰まりですが、
紙をセットするときに、ざーっとでOKですので、
紙と紙の間に「空気を入れる」ようにして
パラパラと紙をめくった後に紙を揃えてセットすれば、
すこしだけ紙詰まりが起きにくくなる模様です。


もちろん、1枚1枚めくっていたのでは日が暮れますので、
本当に、ざーっと、本をめくるような感覚で
空気を入れてやると良いとのことでした。
よろしければ、参考にしていただければ幸いです。



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