習字・そろばん

8月8日もにもたくさんの記念日がありました。

○ひげの日・・・「八」の字ひげ、「パパ」と読めることから、1978年、日本ワーナーランバード社が制定。
親孝行の日・・・親孝行全国推進運動本部が、1989年に制定。「ハハ」「パパ」の語呂合わせから。
○子ども会の日(日本)・・・3月3日の「ひな祭り」と5月5日の「端午の節句」を足した日が、8月8日となることから、全国子ども会連合会が制定した。同会の主催する行事のほか、毎年、各地で催し物が行なわれている。
○スマイル記念日・・・2008年8月8日からスタート。888で笑い声の「ハハハ」に通じる語呂合わせから。
はちみつの日(日本 平成18年)・・・平成18年8月8日で「はち」が「みっつ」つくため。

などなど・・・この他にもまだまだたくさんあります(中には固有名詞でよくわからないものまで・・・)

また、「そろばんの日(日本)」というのもありました。8月8日の「88」がそろばんをはじく「パチパチ」という音に通じることから、とのこと。

そのそろばんの日に、ちょっと残念だなあ・・・と思ったニュースを読みました。

習字、そろばんは半減=塾以外の習い事−文科省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080808-00000138-jij-soci
私も小学生の頃6年間そろばんを習っていました。計算が苦手でしたが、始める前より暗算が早くできるようになったと思います。やはりもう今の時代はそろばんなど必要ないということなんでしょうか。今の子供達ってそろばんの使い方もきっと知らないんじゃないかな・・・。習字も、習っていることは字が綺麗でうらやましかったものです。

これら以外にも、最近塾以外の「習い事」をしている子が増えていますが、けっこうな割合で、子供達自身より、保護者のほうが熱が入っていることがおおいんですよね。「自分の子供には○○を習得しておいてほしい!」「受験に有利!」などと言って。一口にそれが悪いとは言えませんが、「実際勉強したり習い事をしているのは子供達自身」ということを忘れないでいて欲しいです。子供達自身がやりたくないものを無理矢理やらせるのも、やる気もないものにお金をかけるのは無意味なのになあ・・・と、昨今の「習い事」事情を聞いて思っておりました。